源氏 物語 桐 壺 和訳。 源氏物語『桐壺』解説・品詞分解(1)

物語 桐 壺 和訳 源氏 物語 桐 壺 和訳 源氏

桐壺の帝と桐壺の更衣のあわれ深い別れと更衣のはかな い最期、そして更衣亡き後の帝の悲嘆の場面は、読む人の心を深く打たずにはおかな いものがあります。 これも左大臣が源氏の君をたいせつがるのに劣らず右大臣から大事な婿君としてかしずかれていたのはよい一対のうるわしいことであった。 紫式部は一条天皇の皇后である中宮彰子(藤原道長の長女)に女房兼家庭教師として仕えたこと、『枕草子』の作者である清少納言と不仲であったらしいことが伝えられています。

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楊貴妃の先例までも引き合いに出しそうなほどになっていくので、 いと はしたなきこと多かれ ど、 かたじけなき 御心ばへ の 類 たぐい なきを たのみにて 交 ま じ らひ 給ふ。 祖師義行・先師忠守の説をうけ、 旧 説を渉猟して集大成。

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英語 0• それ以来、王は彼女にのめりこんで政治を忘れたばかりでなく、その縁者を次々と高位に取り上げる。 試みにこの出来事で歌を作って見てはどうか」という意)と言われたことをきっかけに、「長恨歌」を作ったと書かれている。 きはことに賢くて、ただ人にはいとあたらしけれど、親王 (みこ) となり給ひなば、世の疑ひ負ひぬべくものし給へば、宿曜(すくえう)のかしこき道の人にかんがへさせ給ふにも、同じさまに申せば、源氏になし奉るべくおぼしおきてたり。

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御局は桐壺なり。 御門かしこき御 (み) 心に、倭相 (やまとさう) をおほせて、おぼし寄りにける筋なれば、今までこの君を親王 (みこ) にもなさせ給はざりけるを、相人は誠にかしこかりけりとおぼし合せて、無品親王 (むぼんしんわう) のぐわいせきのよせなきにてはただよはさじ、わが御世もいと定めなきを、ただ人 (うど) にて朝廷 (おほやけ) の御後見をするなむ行先も頼もしげなる事とおぼし定めて、いよいよ道々の才 (ざえ) をならはさせ給ふ。

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月も落ちてしまった。 (この更衣は)ひどく病弱になってゆき、なんとなく心細そうな様子で実家に帰りがちであることを、 いよいよ 飽かず あはれなるものに 思 おぼ ほし て、 いよいよ=副詞、ますます、なおその上、とうとう 飽か=カ行四段動詞「飽く」の連用形、満足する、飽き飽きする あはれなる=ナリ活用の形容動詞「あはれなり」の連体形。

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女御 (にようご) 、更衣 (かうい) あまたさぶらひ給ひけるなかに、いとやんごとなき際 (きは) にはあらぬがすぐれて時めき給ふありけり。 かの御おば北の方、慰む方なく思し沈みて、おはすらむ所にだに尋ねゆかむ」と願ひ給ひししるしにや、遂に亡せ給ひぬれば、又これをかなしびおぼす事かぎりなし。

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